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昆虫タンパク質を使ったペットフード

アイルランドのスタートアップOmuu Petでは、アメリカミズアブの幼虫のタンパク質を使用した栄養価の高いペットフードを販売している。胃腸のケア、口腔ケア、関節や皮膚のケアなど様々な健康機能を持った犬向けのペットフードを展開しており、原材料としてはアメリカミズアブのタンパク質の他に、アマニ、乾燥チコリ、サーモンオイルなどを使用している。

アメリカミズアブの幼虫は、ヨーロッパで最も広く生産されている昆虫タンパク質の1つであり、様々な機能性についても研究が行われている。昆虫タンパク質は犬や猫にとって低アレルギー性で消化も良く、関節の健康をサポートするグルコサミン、抗菌作用や抗炎症作用が期待される脂肪酸、その他のビタミンやミネラルも含む。また摂取することで腸内細菌が多様化し、腸の環境にも良い影響を与えるという。

代表のClarke氏は、日用消費財カテゴリー(FMCG)でのペットフードの販売が店舗・オンライン問わず飽和状態であると感じているという。そのため、これまでは自社のECサイトで直接消費者に販売をするDtoCモデルを採用してきたが、今後はイギリスやドイツの動物病院へのBtoB展開を考えている。また来年には猫向けの栄養機能を持つペットフードも発売予定。

[https://insights.figlobal.com/] [2025.11.21]

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