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米国FDA、クチナシ青色素の用途拡大に対する請願書を受理 

米国食品医薬品局(FDA)は8月19日、日本のクチナシ青色素申請懇話会(ガーデニアブルー・インタレスト・グループ:GBIG)が申請した、クチナシ(ゲニピン)ブルー(21CFR §73.168 Gardenia (genipin) blue規格)の用途拡大を要望する請願書を受理したと発表した。 

同色素は、昨年7月15日付の官報で証明書免除色素添加物リストに追加(発効は同年8月29日)することが発表され、現在のところ、スポーツドリンク、フレーバー付きまたは強化された非炭酸水、フルーツドリンクやエイド、レディ・トゥ・ドリンクの茶飲料、ハードキャンディ、ソフトキャンディに使用することを承認している。 

今回の請願書は、適正製造規範(GMP)に準拠したレベルで様々な食品に拡大するよう、着色料規制を改正することを提案するもの。具体的には(1)スポンジケーキ、(2)アルコール入り混合飲料、(3)炭酸飲料、(4)粉末飲料、(5)加工朝食用シリアル、(6)チューインガム、(7)インスタントアイスティー、(8)わさびペーストおよび粉末、(9)砂糖コーティング、(10)かき氷用シロップ、(11)アイシング、(12)クリーマーおよびホワイトナー、(13)アイスクリームおよび冷凍乳製品デザート、(14)冷凍デザート(食用アイス)、(15)ゼラチン、プリン、カスタード、パイフィリング、(16)ジャム、ゼリー、マーマレード、(17)フレーバーミルクおよびフレーバー付き・フレーバーなしヨーグルト、(18)スナック食品、(19)フルーツプレパレーション、シロップ、トッピング、(20)チュアブル錠(いずれも適正製造規範に準拠したレベル)の20品目に対する用途拡大を提案している。また、請願書では、クチナシ(ゲニピン)ブルー中のヒ素の規格を≤2 mg/kg(ppm)から≤1 mg/kg(ppm)に引き下げることも提案している。 

なお、同色素はFAO/WHO合同食品添加物専門会議(JECFA)の評価は終了しており、欧州食品安全機関(EFSA)への申請も進めている。 

クチナシ青色素申請懇話会は、米国および欧州を中心に、クチナシ青色素が食品添加物として未認可の地域で使用認証を取得する活動を目的とし、クチナシ青色素の製造・販売を行う企業で構成される任意団体。正会員には、三栄源エフ・エフ・アイ、理研ビタミン、グリコ栄養食品の3社が名を連ねている。 

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