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中国現地で加工食品のソリューション開発を提供

三菱ケミカルは、来年7月をめどに中国・上海市において食品関連の製品を対象とした市場・技術開発の拠点である「マーケティングテクニカルセンター食品パーク」(MTC食品パーク)を設置する。伸長著しい中国の食品市場において、賞味期限延長や加工食品のおいしさの追求など多様化するニーズに対し、現地で迅速に対応していくのがねらい。自社で保有する幅広い技術や製品群の組み合わせによる多彩なソリューションを提供する。

具体的には、飲料や小麦粉製品など食品の乳化剤として幅広く利用されるショ糖脂肪酸エステル「リョートー™シュガーエステル」をはじめ、高いガスバリア性を有し食品包装などに使用されるエチレン・ビニルアルコール共重合樹脂「ソアノール™」、香料・油脂化合物原料等の脱水・精製などに使用されるゼオライト膜「ZEBREX™」などを活用し、顧客立ち合いのもとでの試作等を通じて、様々な角度からソリューションを提供できる体制を構築する。

MTC食品パーク内には、ベーカリー等の処方開発用試作設備や食品物性評価設備、食品包装およびその樹脂材料の分析設備、ゼオライト膜での脱水試験設備などを設置し、ソリューションを提供できる体制を構築する予定。顧客とのオープンイノベーションを通じて、より技術的なハードルの高い顧客ごとの課題に迅速に対応し、中国の食品市場における更なる成長を目指す。

【2021年10月号】 特集/これからの食品開発を考える

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