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注目の食品フレーバー2007

 食品の風味付けに欠かせないフレーバーは、数年前まで加工食品の市場拡大とともに需要は増加していたが、近年は食料全体の伸び悩みが影響し、国内販売量・金額ともに横ばいで推移している。消費者のライフスタイルの変化とともに加工食品へのニーズが多様化するなか、食品・飲料メーカー各社ではトレンドや付加価値を形成する商品開発のスピード化を進めており、美味しさの基本となるフレーバーへの要求は年々厳しさを増している。フレーバーサプライヤーでは、既存製品のブラッシュアップやR&D体制の強化などで、顧客ニーズに迅速に対応する体制を構築し、機能性素材のマスキングフレーバー、ナチュラル感や天然感を再現するフレーバー、耐光性・耐熱性・経時安定性に優れたフレーバー、食品添加物としての機能性「Bi-functionality」フレーバーなど、より風味をリアルに再現する製品の開発・提案を強化している。
 
 本稿では2006年の飲料・食品市場動向のまとめと、加工食品の発展を支えるフレーバーサプライヤーへのアンケートを通し、2007年の香りのトレンドを探る。


☆主なサプライヤー
ヴィルド(ジャパン)
小川香料
光洋商会
コーケン香料
小林香料
サンアロマ
三栄源エフ・エフ・アイ
塩野香料
曽田香料
高砂香料工業
高田香料
ダニスコジャパン
長岡香料
長谷川香料
横山香料

天然色素市場の動向 ~安全・安心と健康イメージを訴求

機能性素材開発、環境対策で注目される分離・濾過技術

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