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毎年3月9日は「SACの日」

備前化成は、3月9日を「SAC(サック)の日」として(一社)日本記念日協会に申請し、2023年2月6日に認定を受けたことを発表した。

SAC(S-アリルシステイン)とは、ニンニクに含まれる機能性成分の一つで、ニンニクにはごく微量しか存在しないが、熟成や発酵によって増加させることができる。機能性表示食品では「S-アリルシステイン」を関与成分として「一時的な精神的疲労感の軽減」などの機能性表示で商品が受理されている。

近年、各社がSACの健康機能性を訴求する食品素材(黒ニンニク、熟成ニンニク、発酵ニンニクなど)を開発しており、同社においてもSACの含量を大幅に増加させた「SACニンニク(R)」を開発。「SACニンニク(R)」のSAC含量は生ニンニクの約200倍という業界トップクラスの含量となっている。

「SACの日」の認定により、まずはSACへの興味や関心を喚起していく方針。併せて同社では、SAC関連の食品が利用しやすくなるような様々な取り組みを進めている。
※SAC研究会 https://sac-association.com/

【2023年3月号】特集/SDGs達成に向けた食品産業の真の取組み/フェムケア訴求の食品開発

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