関連トピックス

ヒットする商品の開発、市場傾向や今後の食の変化などを探る講演会を開催(2/28)

(一社)クリエイティブ食品開発技術者協会では、2月28日(金)に「消費者の志向傾向を考えた商品開発」をテーマに、第3回クリエイティブ食品開発技術者協会セミナーを開催する。

ヒットする新商品や時節にあった商品を開発するためには、
・消費者のトレンドやニーズなど市場の情報
・開発のための創造性、知識、技術、マーケティング力、社内のチームワーク
・食品業界の動き、社会の動き、それらの国内外での変化
などを知る必要がある。

今回のセミナーでは、現在の市場傾向を学びつつ、将来、「食」がどのように変わっていくかを考えていく。

第3回クリエイティブ食品開発技術者協会セミナー
日時:2月28 日(金)14:30~18:00(受付14:00~)
会場:アーキヒルズ茅場町ベース(東京都中央区新川町 1-26-9 橋口ビル2階)
会費:当協会会員3,000円、非会員5,000円
申込方法:FAX:06-7507-2299、またはe-mail:[email protected] にて
氏名、会社名、会員かどうか(当日入会希望など)を送付

プログラム
■なぜ今、グルテンフリー食品が必要なのか?
講師:瀬口正晴 日本穀物科学研究会会長/神戸女子大名誉教授
小麦粉グルテンの引き起こすアレルギー、グルテン不耐症、セリアック病について解説。日本では知られていないが、グルテン食品を食べられない人は多くいると考えられ、その解決法としてのグルテンフリー食品の必要性を紹介。長年にわたって研究されているサワードウの注目点なども加えて講演する。

■自然志向の食品業界の今後、アメリカの食品産業の動きに学ぶ
講師:吉田隆夫  JTC インターナショナル主宰/当協会専務理事
ますます自然志向が高まるアメリカの食品業界。消費者の意識が非常に高くなってきているからであり、その傾向を分析し、食品業界の自然志向の動きを解説する。とともに、世界の食品産業、日本の食品産業に今後どのように影響し、変わっていくのかを考察する。農業から食卓までの変化、市場に出てくる商品、それを支える食品成分など多角的な面から食の変化を考えていく。

クリエイティブ食品開発技術者協会のHPは⇒ https://www.cftassoc.org/

築野食品工業、⽶ぬかの研究開発拠点となるTIWセンターを設⽴

加熱調理できる高濃度DHA/EPAパウダーを本格販売

関連記事

  1. グアーガム分解物が腸内環境改善を介して肌機能を改善することを発見…
  2. ヒトはイチゴの食味を味と香りの双方で判断する
  3. ペルー大使館首席公使 ペルー大使館イベント開催 ~スーパーフードの科学的根拠に焦点 ビ…
  4. 食品開発展2025 【会場レポート③】食品開発展2025を振り返る
  5. 日新製糖、カップオリゴで“腸と腸内細菌”に関するフェアに協賛
  6. 分析技術の進歩で可能になる機能性成分など微量分析技術を発表
  7. 知識の偏り(バイアス)を意識しながら情報発信することが大切―第4…
  8. 日本雑穀アワード2025 多様化する雑穀商品で市場拡大へ

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

海外ツアー情報

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、セミナーなどツアーならではの企画もございます。

ナチュラルプロダクトエキスポ2025

2026年3月1日(日)~7日(土)

ナチュラルプロダクトエキスポ

アメリカ市場視察 ツアー

PAGE TOP