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腸内細菌学会―会場とWebのハイブリッドで6月に開催

(公財)腸内細菌学会は、6月に第25回腸内細菌学会学術集会を開催する。会場の開催とWeb開催(ライブ配信)というハイブリッド開催となる。

・メインテーマ:人生100年時代と腸内フローラ~ヒトの一生における腸内フローラと健康の関係~
・会期:6月1日(火)、2日(水)
・会場:タワーホール船堀(東京都江戸川区)
現地開催およびwebによるライブ配信予定
・事前参加登録は5月20日(木)まで
・お問合わせ:(公財)腸内細菌学会事務局
TEL: 03-5319-2669  e-mail: [email protected]
詳しくはこちらをご覧ください。
大会ホームページ:https://bifidus-fund.jp/meeting/index.shtml

■プログラム(予定)抜粋】
【6月1日】
「制御性T細胞による免疫応答制御」
坂口志文(大阪大学免疫学フロンティア研究センター)
「COVID-19を取り巻く状況の変化 -新たな知見を含めて-」
松本哲哉 (国際医療福祉大学)

【6月2日】
シンポジウム1『人の一生と腸内フローラ:乳児、成人、高齢者における腸内フローラと健康』
片山高嶺(京都大学)
中山二郎(九州大学)
小田巻俊孝(森永乳業(株))
佐治直樹(国立長寿医療研究センター)
内藤裕二(京都府立医科大学)

「Lactobacillus 属のゲノム情報に基づく再分類」
遠藤明仁(東京農業大)

シンポジウム2『感染症と腸内フローラ・腸管免疫』
長谷耕二(慶應義塾大学)
大野博司(理化学研究所)
國澤 純((国研)医薬基盤・健康・栄養研究所)
北澤春樹(東北大学)
藤原大介(キリンホールディングス(株))

なお、期間限定オンデマンド配信で市民公開講座も予定
市民公開講座『健康になる食事と腸内細菌』
「腸内環境に基づく層別化医療・ヘルスケアがもたらす未来」
福田真嗣(慶應義塾大学先端生命科学研究所)
「いま、未来の子供たちにできること、便からわかる母子の健康」
吉野正則((株)日立製作所)

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