日本栄養評議会(CRN JAPAN)は先月25日、会員企業を対象とした機能性表示食品制度の支援事業の概要を明らかにした。
食品C R O の㈱T E Sホールディングスと提携。CRN -J の委員会が同社とミーティングを重ね、具体的な支援事業の内容を構築した。同委員会が検討した「機能性表示食品事前確認シート」を活用することで、「S R を実施する際の確認事項を整理することで合理化することが可能になった」としている。
CRN -J では、新制度を活用するにはレビューワーや投資が必要になるなど、中小企業には低くないハードルがあるとし、「この支援事業により機能性表示食品の裾野が広がること、また、会員企業の事業発展の一助となることを期待する」としている。
行政・業界ニュース
RN-J、会員向け「機能性表示」支援事業を開始
行政・業界ニュース
- サプリメント規制のあり方検討 消費者庁、業界5団体からヒアリング 「定義」「GMP」等
- COSMOPROF ASIA2025 2,688社が香港に集結
- アジア最大の美の祭典、香港で開幕 COSMOPACK2025・BIFAが一足先にスタート
- 食品開発展に3万7,700人 過去最大1,070小間乳酸菌、コラーゲン、プロテイン等 「脳機能」素材目立つ
- 厚労省 「サプリ規制のあり方」検討開始「定義」「製造管理」「健康被害情報の報告」など
- 栄養機能食品 栄養成分の機能表示見直しへ 上下限値も一部改正 検討会スタート
- 成分「含まない」等の強調表示食品表示基準改正へ 機能性表示食品でも今後可能に
- 日本健康食品工業会 4委員会を設置 「品質安全管理」など
- 「我ら海の子展」授賞式、応募総数2758作品
- 韓国で「Hi」「CPHI」過去最高の418社が出展 「プロバイオ」目立つ









