メタボリック症候群対策の提案活発
健食の利用、「安全性情報の整備必要」
昨年の医療制度改革で予防医療市場への関心が急速に高まるなか、健康産業界と医療界のマッチングフェア「統合医療展2007」(主催:CMPジャパン)が17~18日、パシフィコ横浜で開催された。医師や薬剤師、その他医療関係者を中心に、前回を2割強ほど上回る9,812人が来場した。展示ホールでは、メタボリックシンドローム対策、アンチエイジングをコンセプトにした健康食品や健康機器、医療サービスなどが多数出品された。
行政・業界ニュース
「統合医療展」盛況、9,812人(前回比2割増)来場
行政・業界ニュース
- サプリメント規制のあり方検討 消費者庁、業界5団体からヒアリング 「定義」「GMP」等
- COSMOPROF ASIA2025 2,688社が香港に集結
- アジア最大の美の祭典、香港で開幕 COSMOPACK2025・BIFAが一足先にスタート
- 食品開発展に3万7,700人 過去最大1,070小間乳酸菌、コラーゲン、プロテイン等 「脳機能」素材目立つ
- 厚労省 「サプリ規制のあり方」検討開始「定義」「製造管理」「健康被害情報の報告」など
- 栄養機能食品 栄養成分の機能表示見直しへ 上下限値も一部改正 検討会スタート
- 成分「含まない」等の強調表示食品表示基準改正へ 機能性表示食品でも今後可能に
- 日本健康食品工業会 4委員会を設置 「品質安全管理」など
- 「我ら海の子展」授賞式、応募総数2758作品
- 韓国で「Hi」「CPHI」過去最高の418社が出展 「プロバイオ」目立つ









