東京都は先月24日、大学生と協力して実施したインターネット広告表示調査結果を公表、法違反のおそれのある表示をしていた事業者に改善指導などを行った。調査は①インターネットオークションの広告表示調査、②健康食品のインターネット上の宣伝広告調査―― の2 つを実施。①は昨年6 ~12月に、拓殖大学と首都大学東京と協力して実施、②は大妻女子大学の学生の協力のもと同10~11月に行った。その結果、①では学生から「不当表示ではないか」との報告が342件あり・・・(続きは本紙で)
行政・業界ニュース
ネットの広告表示調査 健食業者等に改善指導 東京都
行政・業界ニュース
- 紅麹問題で本紙緊急アンケート 「影響あり」7割、紅麹以外にも余波
- 「機能性表示食品」あり方検討チーム立ち上げ 消費者庁、5月末までに取りまとめ
- 消費者庁、「食品衛生基準審査課」を設置
- 小林製薬の紅麹問題、影響拡大 機能性表示食品、健康被害情報の収集体制など全点検
- 米国ナチュラルプロダクツエキスポ 2,800社超出展、8万人が来場
- 厚労省「食事摂取基準」25年版で報告書案成人のビタミンC推奨量50mgに
- 農芸化学会、創立100周年記念大会 24日から都内で 一般講演1,493題、機能性素材の研究発表相次ぐ
- 活動開始25周年記念セレモニーに500人 JACDS
- 小林製薬 消費者庁、安全性検証の報告求める 紅麹関連製品を自主回収
- 小林製薬、紅麹関連製品で自主回収