通関量前年割れも、国内堅 通関量前年割れも、国内堅調
欧米市場開拓へ、各社注 欧米市場開拓へ、各社注力
財務省は先月30日、輸入通関統計の速報値を発表した。それによると、インドネシアからの輸入分に計上された飼料や添加物を除き、06年通年のクロレラ輸入量は推計875t。韓国特需の余韻を残し、1287tを輸入した05年から30%減となった。輸出統計からみて、日本経由の韓国出荷量が前年の40%程度で推移したことが大きな要因だ。一方、国内のクロレラ流通量は600tを堅持、輸出に関しては欧米、東南アジアへの出荷が順調に推移している。国内では、DHAクロレラ、酵素分解クロレラなど、新素材開発が活発化。また、東北大学大学院・宮沢陽夫教授がクロレラの新知見を解明するなど、市場再生に向け、明るいニュースも出始めている。
健康産業オンライン
06年、クロレラ輸入量875tに
健康産業オンライン
- 【ヒト幹細胞コスメ】“肌再生”追求の“高級スキンケア”として続伸
- 『オメガインチ® パウダー』、開発展でお披露目 TOWA CORPORATION
- 【新年特別号】25年を総括し、26年を展望する
- 11月15日㈯~16日㈰ 第32回日本未病学会学術総会
- 11月8日㈯~9日㈰AMWC Japan
- 【腸内細菌】免疫、フェムケア、GLP-1に高い関心
- 「コスモプロフ・アジア2025」11月に香港で 注目はフレグランス、新イベント「BIFA」始動 出展締切迫る
- 【食品開発展2025<第3回>】15日開幕、記念セミナー締切迫る
- 【Breaking News】東南アジア最大の食品原料展示会 「Fi Asia・VotafoodsAsia2025」過去最大規模で開幕
- 【快眠サポート】機能性表示食品が市場を牽引









