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JACDS、08年度ドラッグストア実態調査を報告

“ドラッグストア、5年後の売上10兆円、店舗倍増へ”
セルフメディケーション定着、健食主力商材に


 ドラッグストアの店舗数は5年後に倍増の3万店舗、売上高は90%増の10兆円へ――日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は先ごろ、「ドラッグストアの現在と成長予測」と題した実態調査報告書を公表。ドラッグストアがセルフメディケーションのけん引役を似ない、売上拡大が進むとの見通しを明らかにした。
 トクホなどを含めた健康食品はアドバイザ利ー業務の拡充をポイントに挙げ、ドラッグストアの主力商品として成長すると予測。
 登録販売者を活用した夜間・長時間営業の店舗増加も、売上げ拡大の要因に挙げた。
 08年のドラッグストア売上高は5兆円(5.4%増)の大台に到達。
 店舗数は241店舗増の1万5,625店舗となり、大型化が進んでいる。

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