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地域資源活用、スズメバチ抽出液で健康飲料開発など

中小企業庁は2月8日、中小企業地域資源活用促進法に基づく「地域産業資源活用事業計画及び地域産業資源活用支援事業計画」の認定について発表した。認定されたのは計35件。川原商会(岩手県盛岡市)では、「飲酒後の体調を良好に保つ『スズメバチ抽出液を活用した健康飲料』の開発・製造と販路開拓」が認定された。新たなブランドの構築を目指す。プルアラウンド(沖縄県那覇市)では、「泡盛黒麹を使用した沖縄県産食材を活用したフレーバー泡盛黒麹ベーグル(パン)開発事業」が認定。黒麹特有のアミノ酸やクエン酸の効果についてのエビデンス取得にも取り組む。

本記事は「健康産業新聞 1662号」に掲載。「健康産業新聞」(月2回発行/1号あたりの平均紙面数は約50頁)定期購読のお申し込みはこちら

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