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葛の花由来イソフラボン、「エネルギー消費を高める」旨で、機能性表示食品に届出

㈱東洋新薬(本社:福岡市博多区/広報室:東京都千代田区)は9月23日、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)を関与成分とし、「日常生活活動時や運動時(3.5メッツ程度のもの)のエネルギー消費(カロリー消費)を高める機能があることが報告されている」旨のSRで、機能性表示食品として届出していた『葛の花タブレットK』が、9月18日付で機能性表示食品として公開されたことを発表した(届出番号:F354)。

なお、3.5メッツ程度の運動は、散歩や掃除機かけ、モップがけ、ゴルフ、ヨガなどの日常生活活動や運動と同程度の運動強度に当たる。葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)を機能性関与成分とした機能性表示食品は、これまで「肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける」旨などの届出表示で100件を超える届出実績を持つ(9月18日時点)。

今回新たな届出が公開されたことで、従来の体重・脂肪系の減少機能とエネルギー消費向上機能とのW表示も可能となる。葛の花由来イソフラボンは水への溶解性や熱への安定性など製剤性にも優れており、錠剤やソフトカプセル、青汁、スムージー、ペットボトル飲料などの様々な食品形態に対応可能な素材であり、同社では今後も、葛の花由来イソフラボンの提案を進めていく。

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