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プロポリス、市場活性化で300億円維持

抗酸化力の高さで美容向けも
キャンディーやスプレーなど低価格商品が好調

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  昨年春の全世界的な新型インフルエンザの流行により、プロポリスは、関係各方面から抗インフルエンザ対応食品として注目を集めた。
 これまで、プロポリスを知っていても手にとろうとしなかった人も、全く知らなかった人も、これを機会に飲んだり、食べたりすることでプロポリスに慣れ親しんだことはユーザー層拡大に向けた大きなきっかけづくりとなった。
 商品としては、プロポリスキャンディーや、スプレーなどの低価格帯製品の動きが好調だ。また、その抗酸化能の高さからビューティー向け製品などのラインアップも出始めてきた。


 市場規模300億円前後で推移してきたプロポリス市場。
 昨年は、各メーカーともに昨対比をクリア、中には大幅増となったところも出てきているなど、市場は活性化している。
 この活性化要因は、昨年話題となった新型インフルエンザ騒動によるものだった。

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