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韓国産初の〝GABAパプリカ〟が機能性表示食品で登場(連載/機能性表示届出受理企業の戦略)

㈱ユニオン(神戸市中央区、☎078-392-4930)は今年9月、韓国産初のGABAパプリカ『オアロパプリカ』が機能性表示食品として届出が受理された。GABAを機能性関与成分に「血圧が高めの方に」をアピールポイントとし、11月下旬より栄養成分の豊富な生鮮の機能性表示食品として全国展開する。届出の経緯や今後の展開について森脇庸介氏に話を聞いた。

── 届出の背景について

弊社は青果物の専門商社として、1971年創業以来、「安全・新鮮・美味しい」輸入青果物を世界中から日本の家庭へ届けてきました。青果物というものは、美味しく、栄養価も高く、身体の健康と心の豊かさを育むものです。

当社では輸入青果物をメインに取り扱うことで、日本にない価値を持ち込み、日本だけでは得られなかった喜びや豊かさを感じて頂くことに誇りを持っています。

その中でも、輸入パプリカ約4万トンの約80%を占める韓国産パプリカについて、もっと栄養成分の認知度アップや食べ方の可能性を広げたいと考え、機能性表示食品に着目しました。

── 主な特徴について

パプリカは、パスタやサラダ、肉料理や炒め物などの色味で良く使用されますが、100gあたりのビタミンC含有量は150〜170mgで、食事摂取基準の1 日推奨量100mgを1 個でカバーできます。

ビタミンCは熱に弱いとされていますが、パプリカは厚い果肉に守られているので、加熱しても栄養素が壊れにくいと言われています。

また、ビタミンCのほかEも含みますので、同じビタミンEを多く含むオリーブオイルなどと合わせて調理するのがお薦めです。

本場の韓国の消費量は年間約5万トンで、日本( 1 億2,000万人)と韓国(5,000万人)の人口の単純比較から、倍以上の消費量であることがわかります。

韓国では、有名女優を起用し、「毎日1個、果物のように楽しみましょう」をキャッチフレーズとしたプロモーションをして以降、消費が急増し、パプリカに対する栄養価の高さと、健康に役立つ野菜としての認知度が着実に定着しています。

中には、段ボール買いをして、林檎のように“まるかじり”する人も増えています。

当社の機能性表示食品『オアロパプリカ』は、韓国のパプリカトップサプライヤーである農産貿易㈱と共同で開発した、韓国産としては初となる“GABAパプリカ”を採用しています。今後の展開としては…

続きは、本紙11月16日発行号(1752号)に掲載。定期購読のお申し込みはこちらから

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