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特集 ヒアルロン酸

関節痛、エビデンスの整備で市場拡大へ
 2010年の健食売上市場規模は5年ぶりの反転を見せ1兆1,800億円へ回復したが、その好調の要因を支えたのが「美容」「関節痛」ジャンルの関連商品。
 中でもヒアルロン酸は美肌にも関節痛にも採用される人気素材で、健食市場回復の一翼を担ったともいえそうだ。
 美肌では化粧品用途として引き続き絶大な人気を誇る一方、健食では美肌用途から関節痛用途としての採用も目立ってきている。


 特に、素材メーカーによる関節痛抑制のエビデンス取得も積極的に行われており、関節痛対応としての注目が集まる。
 堅実な市場ながら、一時期の伸長率に比べやや鈍化していることからも、新たな関節痛訴求商材としてのてこ入れに期待がかかる。

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