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タカラバイオ、ボタンボウフウを排尿トラブル素材で提案

 タカラバイオは、自社栽培するボタンボウフウ(長命草)について、前立腺および膀胱の平滑筋弛緩作用を確認、新規の排尿障害対応ハーブとしての提案を本格化する。
 前立腺だけではなく、膀胱の弛緩作用も有することから、女性用の排尿トラブル素材としてもアピールしていく。


 男性向けでは、前立腺肥大の緩和作用が報告されているノコギリヤシとの組み合わせ提案も推進、「異なる作用を有する両素材の融合により、相乗的な効果が期待できる」としている。

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