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【アンチ・ドーピング】分析・認証約500製品、前年比2ケタ増

アンチ・・ドーピング分析・認証サプリメントの上市が増えている。今や8割のアスリートがサプリメントを摂取しており、同時にドーピング対策も必須だ。市場では、IC、BSCG、ADAなどの第三者機関による分析および認証マークが付与された商品が流通している。今後、国際的スポーツ競技において、ドー
ピングのルールが厳しくなることが予想され、日本においてはうっかりドーピングを防ぐために、サプリメントのアンチ・ドーピング対策はますます重要になってくる。一般消費者の間でもアンチ・ドーピングの意義が広がり分析や認証製品のプレゼンスが高まっている。

2027年にドーピング基準の改定

 世界アンチ・ドーピング機構(WADA)は昨年12月の国際会議で2027年にスポーツ競技におけるドーピング規定を改定すると宣言した。会議では「アスリートの権利を強化し進化するアンチ・ドーピング
基準と適合する新たな改定を行った」としている。WADAでは国際オリンピック委員会(IOC)とも連携し国際的なスポーツ競技のドーピングのルール作りを行っている。その 1つが、毎年 1月 1日にドーピング禁止成分を公表することだ。成分表の中には、核酸や全ての天然および合成カンナビノイド(カンナビジオール(CBD)は除く)なども記載させている。これを受け、日本のアスリートや競技関係者はこれら成分の取り扱いに注意を払うことになる。特に、サプリメント摂取時に最新の情報収集と最大限の注意が必要とされる。関係者の話では、2027年をきっかけにより厳格なルールになるのではと言われている。
 スポーツ競技では、アスリートの多くはパフォーマンス向上や疲労回復を目的にサプリメントを摂取しているという。

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