吸収性向上素材・技術は「体感性アップ」「コスト削減」の両建てを実現することから、サプリメントのエンハンス開発に欠かせないパーツになっている。技術分野では、受託製造企業が、ナノリポソーム、コーティングビーズ、高分散型ソフトカプセル、タイムリリースサプリメントなど、独自技術を活用することで、有効成分の高吸収を訴求するOEM/ODM供給や、素材の一次加工を提案。素材分野では、(発酵、還元型、微粒子化、乳化、酵素処理など)有効成分の吸収性を高めたオリジナル原料や、主剤の吸収性をサポートする“機能性素材のための機能性素材”がある。
より高まる吸収性・体感性ニーズ 素材、技術、処方・・大事なのは?
効率的な吸収による“体感性・即効性向上”にスポットを当てた処方提案が活発化している。主剤の選択とともに、有効成分の吸収性向上を実現する素材や技術、崩壊性のコントロールが可能なカプセルや錠剤用添加剤のチョイスが“サプリ力”強化に欠かせないポイントとなっている。
本特集のアンケート調査では、「ジャンルによるが、サンプル商品で即効的な体感がないと本購入になかなか繋がらない」(大手通販企業・開発担当者)、「受託製造案件のなかで、体感設計がより求められ
るジャンルとしては、睡眠サポートと関節痛対策、男性向けサプリ。素材の選択はもとより、加工方法や形状(飲み方提案)に工夫が必要」などのコメントがあった。大手フィットネスの開発担当者からは、「ボクササイズのプログラムの前にサプリメントのサンプルを配布している。例えば発汗を高めるサプリメント。体感があれば、プロショップやウェブサイトでの購入割合は一気にあがる」との声も。
続きは、本紙7月1日発行号(1839号)に掲載。定期購読のお申し込みはこちらから
該当記事および過去のバックナンバーは、電子版ページからも閲覧いただけます。








