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第7回AOU研究会 新JAS規格に「AOU表示」浮上 親油系抗酸化物質の分析法、実用化へ前進

 AOU(Antioxidant Unit)研究会主催の第7回研究会が先月27日、都内で開かれ、抗酸化物質の分析法の開発状況やAOU表示に向けた進捗が報告された。
 食品メーカーや流通関係者ら約250人が参加。AOU表示については、農水省の平成25年度「新分野JAS規格化委託事業」の中で、特定用途を対象とした規格としてAOUを含め3つの項目が候補として挙がり、農産物や加工食品へのAOU表示に期待が高まっていることが報告された。


 研究会では、農研機構食品総合研究所の石川祐子氏が抗酸化能測定の開発と標準化に向けた取り組みについて紹介。
 ポリフェノール、フラボノイド、水溶性ビタミンなど親水性抗酸化物質の分析を行うH-ORAC測定法の開発が終了し、同測定法を用いて国産農産物の抗酸化能評価値を蓄積していることを報告。
 H-ORAC測定法の作業手順書は既に一般に公開しており、今後、民間への普及を進めていくとした。

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