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海外原料 機能性表示制度に好反応 日本市場は「魅力的」

機能性表示食品制度で、海外の機能性食品原料の活用が進んでいる。2015年の制度開始以降、ルテインや非変性「型コラーゲン、イチョウ葉など、エビデンスが豊富に揃う海外原料の届出受理がいち早く進んだ。その舞台裏には、「海外の仕入れ先と日本の仕入れ元との二人三脚があった」(業界関係者)という。


エビデンスを豊富に蓄積する海外の原料メーカーは多くあるが、機能性表示食品の届出では消費者庁が定めた書式様式があるため、「海外企業だけでは対応できず、日本人の関与が必要になる」(業界関係者)という。
単純に海外から安く仕入れて、国内で売りさばくというモデルではなく、「日本の制度に対応し、うまく高付加価値化できる」日本のパートナーが、海外企業から求められているのが現状だ。


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