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【インタビュー】マクロビオティック普及へ環境づくりに注力 異業種店舗でも


オーサワジャパン㈱
代表取締役社長 勝又遊一 氏

 マクロビオティック食品の専門卸として1945年に創業したオーサワジャパン㈱。植物油など一昨年のヒット商材が落ち着いた影響はあるものの、マクロビオティックの普及・拡大を基本理念に堅調に推移する同社代表取締役社長の勝又氏に話を聞いた。


―― 2016年を振り返って
 えごまをはじめとした植物油製品の人気は落ち着きましたが、底上げはできたと思います。3 月決算で売上高見込は35~ 6 億円前後だと予測しており、少し落ち込んではいるものの、基本となる味噌や醤油などは前年並みに推移していますので、思ったよりは悪くないかなと思っています。現在、取扱いアイテムは約3,000品目あり、その中でオリジナルブランドが500アイテムくらい。特によく売れているのが基本調味料や漬物、甘酒。またビーアンドエスさんの乳酸菌生成エキス『ラクティス』、サンスターさんの『健康道場』シリーズ、ライスミルクなども好調です。
―― 取扱い店舗に変化は
 店舗数は増加していますね。業態としては必ずしも専門店というわけではなくて、物販も含めたカフェとかレストランとか、異業種もだいぶ増えてきています。
―― マクロビオティック市場は
 より質がいいもの、身体にいいものが食べたいというのは当然の欲求。そうした意味では、これから先“健康志向”は絶対になくならないと思います。マ・・・
(詳しくは3/15発行・第1616号で)




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