林・日健栄協理事長、業界一本化へ道筋示す
(財)日本健康・栄養食品協会の林裕造理事長は先月27日開催のシンポジウム(主催・薬業健康食品研究会)で、健康と食品懇話会、CRN JAPANが別々にまとめた「健康食品の安全性自主ガイドライン案」について講演した。厚労省が来月からスタートさせる予定の検討会へ向け、業界案の一本化へ向けた取り組みに注目が集まっている。林理事長は同シンポで、基準案の論点となっている食経験評価について、EU(Novel food)等各国の基準もモデルケースに業界の意見を反映させる考えを強調した。
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安全自主ガイドライン案 食経験評価、論点に
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