林・日健栄協理事長、業界一本化へ道筋示す
(財)日本健康・栄養食品協会の林裕造理事長は先月27日開催のシンポジウム(主催・薬業健康食品研究会)で、健康と食品懇話会、CRN JAPANが別々にまとめた「健康食品の安全性自主ガイドライン案」について講演した。厚労省が来月からスタートさせる予定の検討会へ向け、業界案の一本化へ向けた取り組みに注目が集まっている。林理事長は同シンポで、基準案の論点となっている食経験評価について、EU(Novel food)等各国の基準もモデルケースに業界の意見を反映させる考えを強調した。
行政・業界ニュース
安全自主ガイドライン案 食経験評価、論点に
行政・業界ニュース
- サプリメント規制のあり方検討 消費者庁、業界5団体からヒアリング 「定義」「GMP」等
- COSMOPROF ASIA2025 2,688社が香港に集結
- アジア最大の美の祭典、香港で開幕 COSMOPACK2025・BIFAが一足先にスタート
- 食品開発展に3万7,700人 過去最大1,070小間乳酸菌、コラーゲン、プロテイン等 「脳機能」素材目立つ
- 厚労省 「サプリ規制のあり方」検討開始「定義」「製造管理」「健康被害情報の報告」など
- 栄養機能食品 栄養成分の機能表示見直しへ 上下限値も一部改正 検討会スタート
- 成分「含まない」等の強調表示食品表示基準改正へ 機能性表示食品でも今後可能に
- 日本健康食品工業会 4委員会を設置 「品質安全管理」など
- 「我ら海の子展」授賞式、応募総数2758作品
- 韓国で「Hi」「CPHI」過去最高の418社が出展 「プロバイオ」目立つ









