企業ニュース

ファンケル、中期経営計画発表 2020年度売上高目標1,260億円に-発表会レポート-

(株)ファンケル(横浜市中区)は23日、2018年度から2020年度までの第2期中期経営計画を発表した。「実行2020」と銘打った計画では、既存事業を伸ばしつつ、将来への種まきとして新規事業にも積極的に取り組むことを指針とした。

計画について同社代表取締役社長執行役員CEOの島田和幸氏は、「数値目標は2020年度計画で売上高1,260億円、営業利益126億円、ROE(自己資本比率)10億円を掲げ、営業利益については1999年に記録した115億円を上回る過去最高益を目指す」と説明。「実現に向けてALL-FANCL ONE-FANCLを合言葉に全社一丸となって取り組む」と話した。

20180323ファンケル_健康産業新聞

ファンケル代表取締役社長執行役員CEO 島田和幸氏

具体的施策として本格化させるのが、同社が最重要市場と位置づける中国サプリメント市場への進出。海外売上比率を2020年度までに11%に引き上げる。まずは、昨年販売代理店契約を締結した中国国際医薬衛生公司と連携し、事業化に向けた取り組みを推進していく。現地旗艦店での販売に加え、大手ECサイトも使用し中国市場での販売を促進する。

国内市場では、「えんきん」や「カロリミット」に次ぐスター商品の育成に注力していくと説明。さらに、問診結果によってサプリメントを組み合わせて提供する「パーソナルサプリメント」の発売も予定しており、独自マーケットの創出を目指す。

このほか、ファンケル化粧品に新たなブランドラインも新設する。高額ラインとなる〝FANCL Prestige″は、国内一部百貨店を中心に展開。20代後半から30代を対象にした〝NEO FANCL″は、DgSやCVSなどで手軽に購入できる大容量タイプを揃える。従来の無添加スキンケアを中心とした商品は“The FANCL”ラインとして展開していく。

⇒健康産業新聞「新製品紹介」一覧ページをチェック
⇒健康産業新聞「発表会レポート」記事をチェック

行政・業界ニュース

企業ニュース

特集

PAGE TOP