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【1面】 第15回国際栄養士会議(ICD2008) (1263号)

特定健診・保健指導に各国が注目
栄養士と企業が連携、ビジネス化へ取り組み広がる


第15回国際栄養士会議(ICD2008)が9月8日(月)~11日(木)に開催された。会場には国内外から栄養士・管理栄養士を中心に多数の来場者が詰め掛けた。日本での国際会議開催は、管理栄養士が関わる特定健診・保健指導制度が最大のトピック。医療費削減に向けた食品・栄養学研究・日本企業の取り組みに各国から注目が寄せられた。会場では「世界の栄養と健康表示」「日本の健康・栄養政策」など34のシンポジウム・ワークショップ、教育講演も12講演行われた。味の素、ヤクルト本社、大塚製薬、日清オイリオグループ等の有力企業もスポンサードシンポジウムを開催。展示会場では、特定健診制度を睨んだ各企業による管理栄養士への製品紹介が活発に行われた。

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