ヘッドラインニュース

原産地表示義務化、消費者庁、意見募集


国内製造の全加工食品対象、20年3月末まで

消費者庁は27日、国内製造で製造されたすべての加工食品を原料原産地表示の義務付け対象とする「食品表示基準の一部を改正する内閣府令(案)」を公表、意見募集を開始した。4月25日まで受け付ける。あす3月29日には消費者委員会での議論がスタート。消費者庁では夏ごろをめどに確定した改正基準等を示したい考えだ。経過措置期間は他の食品表示切替に合わせて、2020年3月末となる見通し。来月には全国8地域で説明会を開催する。


義務化対象となるのは、製品に占める重量割合が上位1位の原材料。重量2位以降の原材料を自主的に表示することもできる。健食に用いられる原料など・・・

(詳しくは3月28日付「健康産業速報」で)




ウェブでは記事の一部を紹介しております。
紙面では企業動向含め、様々な情報を配信中です。

「健康産業速報」 購読案内

毎週二回発行 
年間74,000円、半年41,000円
(6166円/月)


4年ぶりの全面改定 「受託製造企業ガイドブック2017年版」 好評販売中
2012年版を全面改定し、新たに「機能性表示食品への対応」を追加。各社の概要、特色、業況、連絡先がこの一冊に。


関連記事

  1. 文科省 10年後見据え研究開発 機能性食品の有効性検証も
  2. バイオアクティブズ、カロテノイド原料の供給開始
  3. 欧州裁判所、ニンニクエキス末を食品と判断 今度の食薬区分に影響も…
  4. アガリクス安全性試験結果、年明けにも報告
  5. イソフラボン問題でモニター調査 健食摂取量、8割弱「変化なし」 …
  6. 米成人の71%がサプリ摂取 若年層の利用拡大
  7. 米展示会盛況 CoQ10、酵素など目立つ 大手が相次ぎ新商品投入…
  8. 米FTC ダイエット健食の広告調査
PAGE TOP