ヘッドラインニュース

農研機構「機能性表示、積極活用」 20億予算、ヒトデータを蓄積

sokuhou.jpg

玉葱、ソバ、大豆等の有効性確認
農研機構・食品総合研究所の主催による「機能性を持つ農林水産物・食品開発プロジェクト成果発表会」が18日に都内で開催され、ヒト試験に基づき、タマネギ成分の認知機能改善効果や大豆成分の中性脂肪値低下作用などが続々と報告された。研究成果を生かし、機能性表示食品としての上市を目指す。


このプロジェクトは12年度補正予算で20億円が割り当てられたもので、健康上のリスク低減に役立つ画期的な農林水産物やその加工の開発などを目的としたもの。
農研機構、徳島大学、岐阜大学、北海道情報大学などは、ケルセチン高含有玉ねぎ「クエルゴールド」につして、7100万円の予算で・・・
(詳しくは「健康産業速報」で)





毎号6ページ、毎週12ページの業界最前線/最新情報を一目で整理。
(WEBでは一部の紹介のみです。「健康産業速報」紙面をご購読ください。)

毎週二回発行 年間74,000円、半年41,000円


関連記事

  1. 「フィーバーフュー」にヒットの兆し
  2. 東洋新薬、大正製薬と健食等開発の合弁会社
  3. 厚労省、食薬区分を改正 「EGF」等
  4. JTフーズ、新ミネラル素材を上市
  5. 内閣府 6月に規制改革要望を受付 健康食品関連も対象 今月上旬か…
  6. 知財高裁の判例検討 パラメータ特許「試験設計慎重に」 本紙主催セ…
  7. アピ新社長に野々垣孝彦氏
  8. 厚労科学研究、健食の安全確保事業を推進
PAGE TOP