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農研機構「機能性表示、積極活用」 20億予算、ヒトデータを蓄積

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玉葱、ソバ、大豆等の有効性確認
農研機構・食品総合研究所の主催による「機能性を持つ農林水産物・食品開発プロジェクト成果発表会」が18日に都内で開催され、ヒト試験に基づき、タマネギ成分の認知機能改善効果や大豆成分の中性脂肪値低下作用などが続々と報告された。研究成果を生かし、機能性表示食品としての上市を目指す。


このプロジェクトは12年度補正予算で20億円が割り当てられたもので、健康上のリスク低減に役立つ画期的な農林水産物やその加工の開発などを目的としたもの。
農研機構、徳島大学、岐阜大学、北海道情報大学などは、ケルセチン高含有玉ねぎ「クエルゴールド」につして、7100万円の予算で・・・
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