ヘッドラインニュース

厚労省 新特保制度が確定 1日に規格基準型スタート

 新特定保健用食品制度の全容が1日に確定した。厚生労働省は1日、新特保制度で唯一積み残しとなっていた規格基準型の詳細についての通知を都道府県などに送付。同日付で規格基準型の申請受付を開始した。規格基準型は随時申請が可能で、審査も迅速化されているため、特保市場のさらなる拡大を見込む声が挙がっている。  また厚労省では同日付で、上下限値が見直された栄養機能食品の規格基準の確定値を通知。既存の栄養機能食品で規格外となる商品も出てくるため、猶予期間を設定、平成18年12月31日までに製造されたものは適用外とする。

関連記事

  1. 小林製薬、薬とサプリの相互作用をデータベース化
  2. 福井県が来月講演会、「長寿の秘訣」を伝授
  3. 「酵素・酵母食品」市場規模 33%増の360億円
  4. 2010年健食支出、11月時点で前年上回る
  5. 農水省、機能性成分の保証システムで公募
  6. 通販協調査、健食含む「食料品」好調
  7. 消費者庁 健食等の表示でネット調査
  8. 統合医療の「虹彩学」、瞳孔で病状把握
PAGE TOP