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「2019モバックショウ」が開幕
製パン・製菓の最新技術が揃う

日本製パン製菓機械工業会(増田文治理事長)が主催する製パン製菓技術の総合専門展「2019モバックショウ(第26回国際製パン製菓関連産業展)」が2月20日に開幕した。会場は幕張メッセで、2月23日(土)まで開催される。

モバックショウは、過去25回の開催実績を持ち、製パン製菓産業に必要なあらゆる機械・設備・器具、原材料、資材等が一堂に公開展示されるイベントとして、国内外の関係者の評価が高い。今回の開催テーマは「つながる技術、広がる美味しい笑顔」。開催規模も着実に拡大し、今回は254 社1,626 小間の規模に達している。

モバックショウは、
①「技術」と「素材」が創りだす「おいしさ」の実演
②未来につながる機器、原材料、マーケット情報の発信
③「環境」「安全・安心」「衛生」に配慮した一連の展示
といった展示方針のもと、
(1)製パン機械、(2)製菓機械、(3)食品加工機械、(4)製粉機械、(5)包装機械、
(6)製パン製菓器具、(7)厨房機器、(8)冷凍冷蔵機器、(9)店舗設備、(10)物流機器、
(11)原材料・食材、(12)冷凍生地、(13)副資材・包装資材、(14)分析・検査機器、
(15)安全・衛生管理機材、(16)環境対策機器、(17)エネルギー関連、
(18)情報処理機器・関連ソフト、(19)工場建設、(20)専門図書、
(21)その他の食品関連機械・設備・器具
の最新製品が展示される。

パン・菓子に関する原材料・資材から製造機械、製品の出荷まであらゆるものがトータルに展示され、最高レベルの品質と信頼性でユーザーの課題解決に貢献する専門見本市として、国内はもとよりアジア各国からの注目度も高い。また、パン・菓子の生産現場の合理化はもとより、新しいショップの展開、ニュービジネスの構築といった幅広い提案が出展企業からなされるため、製パン・製菓業界の経営者層も多数訪れる。

第40回記念講演会を3月14日(木)に開催
食品安全行政や簡便・迅速検査の歴史など

粉体取り出し作業の軽減化と省人化を高効率にサポート

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