食品素材の記事

バタフライピー・エキス製品の試販開始

日本葉緑素は、中性域で鮮やかな青色を呈する天然素材として国内外で注目を集めるバタフライピーの花弁から抽出したエキス製品を開発し、今秋からサンプルワークを開始した。

バタフライピーは主に熱帯地域に生息するマメ科の植物。青色の花弁が大きく開いた様子が蝶に似ていることからButterfly Pea(バタフライピー)と呼ばれている。東南アジアの国々では、古くから食品の色付けやハーブティーとして馴染みあるもので、米国FDAでは天然系着色料として申請が承認された事例もある。日本では花弁を用いた製品が、食品や化粧品など様々な用途で利用されている。

新製品の「バタフライピーカラー20D」は、タイ産の乾燥花弁から抽出したアントシアニン系色素含量を規格化(10%E値色価20)した水溶性の粉末製品で、中性域で非常に鮮やかな青色を呈するのが特長。抗酸化能の高い成分テルナチンを豊富に含む。ハーブティーやラテ、ゼリー、グミ・キャンディなど飲料やデザート、菓子類に幅広く利用できる。

液体タイプも揃えており、還元水あめを配合して安定化を図った液体品は小分けタイプ(100g入り)から販売する。

同社は、本社工場においてFSSC 22000やHalal認証を取得し、各種葉緑素やクチナシ色素をはじめ、食材としても馴染みの深いイカスミやサフランを用いた独自性のある天然系着色料を市場展開しており、天然由来の新たな青色素として幅広く紹介していく。

食品開発展を振り返る―展示品・ブースの一部を紹介

医師と連携した食品企業向けサービスについて講演―第12回シェアシマ商品開発セミナー

関連記事

  1. calpis_drink pH4.0-4.4領域をカバーする酸性乳飲料用の大豆多糖類を上市…
  2. bone_Osteoporosis 有胞子性乳酸菌「スポルス®」の骨粗鬆症における骨代謝改善作用を確…
  3. デュポン ベーカリー向けの新規酵素製剤を発売
  4. たん白高配合製品に、味が良く使いやすい乳たん白製品を提案
  5. オリザ油化、「菊の花エキス」の尿酸値低下作用に関する新たな臨床試…
  6. ツルヤ化成工業、食添グレードのアジピン酸のサンプルワークを開始
  7. gardenia(genipin)blue_candy 米国への輸出加工食品に使用可能なクチナシ青色素
  8. soybean powder 複雑味やコクを付与・増強する発酵調味素材を国内外へ

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

PAGE TOP