関連トピックス

第26回 腸内細菌学会学術集会 7月に開催―マイクロバイオームに関する様々な研究を紹介

公益財団法人 腸内細菌学会は7月に「第26回 腸内細菌学会 学術集会」の開催を予定しています。現在、参加登録受付中です。興味のある方は下記URLをご覧下さい。
https://bifidus-fund.jp/meeting/index.shtml

【第26回 腸内細菌学会学術集会】
■メインテーマ:次世代へ加速する腸内細菌研究~マイクロバイオームの生理機能解明とその制御~
■会期:7月7日(木)・8日(金)
■会場:タワーホール船堀(東京都江戸川区)※現地開催
■事前参加登録期間:~6月20日(月)
※登録及び参加費については⇒ https://bifidus-fund.jp/meeting/index.shtml

■プログラムの一部紹介
【7月7日(木)】
・海外特別講演“The Microbiota and Gut Homeostasis”
Andreas J. Bäumler(University of California Davis)
・特別講演「Dysbiosis関連疾患の新規治療法の開発」
植松 智(大阪公立大学/東京大学医科学研究所)

【7月8日(金)】
・シンポジウム1『マイクロバイオームの生理機能』
「腸内マイクロバイオーム由来ポリアミンの生理機能」松本光晴(協同乳業)
「マイクロバイオームの代謝機能を介した食品成分の潜在生理機能発現」小川 順(京都大学大学院農学研究科)
「長寿に関与する腸内細菌の探索」新 幸二(慶應義塾大学医学部)
「アミノ酸のキラリティによる免疫調節機構」笹部潤平(慶應義塾大学医学部)
「オルガノイドが紐解く消化管の複雑系」佐々木伸雄(群馬大学生体調節研究所)

・シンポジウム2『マイクロバイオームの制御と健康』
「マイクロバイオームモジュレーターによる疾患制御」金 倫基(慶應義塾大学薬学部)
「リコンビナントIgA抗体によるDysbiosisの治療」新藏礼子(東京大学定量生命科学研究所)
「腸内細菌叢と肝がん」大谷直子(大阪公立大学大学院)
「パーキンソン病の腸管神経叢起源説と腸内細菌叢の関与」大野欽司(名古屋大学大学院)
「腸内細菌叢移植の現状と展開」石川 大(順天堂大学医学部)

不二製油、DHA・EPA含有油脂「プロレア®」の記憶機能試験など取組みを紹介

味元ブランドのMSG、4月から2次値上げ

関連記事

  1. アップサイクル食品の認証制度確立へ、官民ワーキングチーム初総会開…
  2. 早稲田大学、酪酸産生機能を有する新細菌群(C細菌群)をヒト腸内フ…
  3. 食品用着色料 食用赤色3号・食用タール色素「現時点での制度変更は不要」との考え…
  4. 分析技術の進歩で可能になる機能性成分など微量分析技術を発表
  5. 「栄養障害の二重負荷」を解決するために―林原ライフセミナー 3月…
  6. 太陽化学、粒子コントロール技術を基盤としたミネラル・ビタミン製剤…
  7. AlgaleX AI発酵制御を搭載した”うま藻”の生産現場を一般公開
  8. 伊藤忠製糖、藤田医科大学にプレ・プロバイオティクス共同研究講座開…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2026

海外ツアー情報

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、セミナーなどツアーならではの企画もございます。

ナチュラルプロダクトエキスポ2025

2026年3月1日(日)~7日(土)

ナチュラルプロダクトエキスポ

アメリカ市場視察 ツアー

PAGE TOP