ヘリオスは、5月の環境展にて、操作性や運転効率の安定化を高めるための新機構を搭載した汚泥脱水用ヘリオス脱水機「SKLタイプ」(写真)を出品した。
新機構ではトルクメーターの採用により脱水機にかかる負荷の「見える化」を実現している。誰にでも簡単に運転調整可能で、脱水ケーキのさらなる低含水率化や処理量アップを追求できるほか、トラブルの未然防止にも貢献する。駆動に使用する動力の大幅削減(従来比約5割減)も見込めるため、省エネとランニングコスト低減にも貢献する。
ヘリオス脱水機の特長は多重円板型構造による『堅牢性の高さ』と『目詰まりしない機構』で、食品工場を中心に累計2,000台以上の納入実績を持つ。油分を含む場合が多い食品工場の汚泥処理に最適なソリューションとして高い支持を集めている。







