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東洋新薬、九州大学との連携契約締結

東洋新薬は、九州大学との組織対応型連携契約を締結し、12日に記念式典を執り行った。

このたびの組織対応型連携では、九州大学の学術研究及び教育活動の活性化と、同社の研究開発業務の強化を図る。研究活動を通じた人材の交流と研究開発を通じて、健康食品や化粧品の新たな価値を想像し、社会貢献のための連携・協定を進めていく。

具体的には、健康商品および化粧品の商品開発プロセスにおける要素・技術(原料開発、製剤技術開発、容器包装設計等)に関する共同研究の実施が挙げられている。

東洋新薬は産学官連携の取組を進めており、2011年の熊本県を皮切りに、佐賀県、北海道、愛媛県、秋田県、福岡県と包括連携協定を締結し、PR活動や産業振興に取り組んでいる。本年5月には東京都教育委員会とも連携協定を締結し、人材育成の推進も行っていく。

カフェイン代替できるマンゴー葉乾燥エキス、機能性や研究内容が認められ2件の受賞

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