未分類

【12月号】錠剤化のための添加剤の開発と利用

water.jpg

 健康食品の製品形態として最も多いのが錠剤であるが、近年ではソフトカプセルやハードカプセルも増えてきている。いずれも内容物はもちろん、飲みやすさや安定性、コストなどを考慮した製品作りが行われている。

 錠剤・カプセルを作る際の添加剤としては、賦形剤、結合剤、コーティング剤、滑沢剤などがあり、これら添加物の処方で成形性、崩壊性、流動性などのコントロールや、さらに腸溶性などの高機能製剤を作ることもできる。本稿では、錠剤・カプセル製剤に欠かせない添加剤と、受託加工メーカーを紹介する。


<主な錠剤化のための添加剤サプライヤーと受託企業>

●賦形剤

旭化成ケミカルズ

日本曹達

●コーティング素材

信越化学工業

●滑沢剤

三菱化学フーズ

セティ

●崩壊剤

旭化成ケミカルズ

●製剤加工受託

三生医薬

横浜油脂工業


関連記事

  1. クローズアップ
  2. 【市場動向】多価不飽和脂肪酸(PUFA)素材の市場動向
  3. 日本清涼飲料研究会「第30回研究発表会」を開催-機能性や加工特性…
  4. アジア最大の機能性素材、技術の展示会「食品開発展」盛況裡に閉幕
  5. 酵母、植物由来β-グルカン素材の開発動向
  6. 【11月号】食用色素の市場動向
  7. 特別レポート  鯨肉抽出物(バレニン含有)摂取による抗疲労効果
  8. 拡大する高齢化市場をどうするのか

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP