未分類

【品質安全】Food ITソリューションの最新動向

相次ぐ産地・原材料、賞味期限偽装の発覚で必要性高まる


2007年は、年初の不二家の不祥事を契機として食の安心・安全を揺るがす不適正表示、が相次ぎ、食品メーカーの安全性に対する認識の甘さが露呈した。こうした中で、食品製造に関わるデータ化・システム化の必要性が改めてクローズアップされている。Food ITソリューションの導入が、不適正表示の抜本的な対策にはつながらないものの、導入企業の安心・安全に対するマインドは相対的に高く、安全性に対する企業姿勢のメルクマールとなっていることは明らかだ。また、原材料の高騰、エネルギーコストの上昇等により食品業界では“IT”をキーワードに、安心・安全の確保のみならず、経営の合理化・効率化、商品開発力につながる生産管理・品質情報管理、あるいは製品・成分規格(仕様)書、研究・商品開発支援ツールに対するニーズが急速に高まっている
本企画では、食の安全・安心の確保はもとより生産性の向上、経営の効率化を実現する生産管理システムを始めとするFood ITソリューションの最新動向を紹介する。
■Food ITソリューションのことなら以下の企業にお問合せを■
eBASE
内田洋行
オムロン
JFEシステムズ
デリコ
東京システムハウス
日本電気
日立ハイテクトレーディング
富士アイティ
ブロード・システム・ソリューションズ
ヤマトシステム開発

関連記事

  1. 茶素材の市場動向
  2. CLOSE UP
  3. 編集部から
  4. 高度化する食品産業の粉粒体技術
  5. 海外開発トピックス
  6. 顕微鏡と画像処理機器の開発
  7. 【5月号】変わる食品表示と印字・記録関連技術
  8. 【5月号連載】機能性表示食品の発売動向を追う(31)
    機能…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2025

PAGE TOP