バックナンバー

【2月号特集】DHA・EPAをめぐる将来展望

 (DHA・EPA協議会設立10周年記念講演会より)

脳を活性化する食生活

  自治医科大学附属さいたま医療センター神経内科  植木 彰

機能性素材の多様な機能とその有効利用

  人間総合科学大学/国際生命科学研究機構(ILSI Japan) 副理事長  小林 修平

老化の仕組みとアンチ・エイジング

  東京都老人総合研究所 名誉所員  安藤 進

DHA・EPAをめぐる成果と将来展望

  女子栄養大学  鈴木 平光


<主な内容>
●脳を活性化する食生活
認知症の原因疾患
アルツハイマー病の病理過程
アルツハイマー病の予防―健康的なライフスタイル―
アルツハイマー病の危険因子
食事と薬の効果の比較―食事のちから―
アルツハイマー病と食事栄養に関する知見
認知症患者の食行動の特徴
脳の特殊性と脳の老化
脳と脂質―特に必須脂肪酸と認知機能―
魚の摂取(高n-6/n-3 PUFA比)によるアルツハイマー病の予防―疫学調査―
アルツハイマー病の脳とn-3PUFA
脂質以外の要素
食事パターンに留意した栄養介入を
おわりに
●機能性素材の多様な機能とその有効利用
はじめに
1.わが国における機能性食品の展開とその有効利用上の障害
2.機能性食品の多様性とその有効利用を図るための展望
3.EPA、DHAの機能の多様性と総合性をめぐって
4.おわりに
●老化の仕組みとアンチ・エイジング
健康のまま長寿を達成するには
脳の老化とその対処法
カルニチンによるアンチ・エイジング
制限食でアンチ・エイジング
まとめ
●DHA・EPAをめぐる成果と将来展望
はじめに
1.DHA・EPAの商品開発と普及の経緯
2.DHA含有栄養補助食品(ソフトカプセル)の消費者へのアンケート調査結果
3.特別養護老人ホームでのDHA含有魚油の摂取試験
4.魚油と緑茶の同時摂取による認知症の改善・予防効果
5.DHA含有ヨーグルトの認知症予防効果
6.DHA・EPA食品の正しい普及のための新たな仕組み
おわりに

関連記事

  1. 【2月号特集】カーボンフットプリントにおける国内外の現状と今後の…
  2. 【今月号の特集】骨対策の新指標―骨質と食成分
  3. 食品のトレーサビリティシステム確立を目指して
  4. 【1月号特集】食品の抗酸化能測定技術
  5. 【2021年10月号】 特集/これからの食品開発を考える
  6. 【2022年8月号】特集/食品産業のスマート化・DX化の推進
  7. 【2021年2月号】 特集/高たんぱく食品の開発をめぐって
  8. これからの食品開発を考えるXV

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP