未分類

【支援技術】混合・撹拌、乳化・分散装置の開発動向

食品・飲料分野における混合・撹拌、乳化・分散技術は、減圧・加圧、加熱・冷却などの多機能に加えて、自動化・省力化仕様、HACCP等に対応したサニタリー仕様など、市場ニーズに対応した装置開発がなされてきている。混合・撹拌装置は、製菓・製パン・製麺などの専用機から撹拌子の改良や2軸化等の新機種の開発、サニタリー性に優れた先端的タテ型ミキサーの浸透により、惣菜、水産関連、納豆、味噌、ドレッシングなど様々な食品へと用途が拡大している。また乳化・分散装置は、基本技術をベースに高精度・微細化ニーズに対応したナノ乳化を実現する高圧システムやエネルギー効率を高めるための複合技術など、革新的な技術提案の動きも始まっている。
 本稿では、混合・撹拌、乳化・分散装置メーカー各社の最新動向を紹介。


■食品の新プロセス・新商品開発に貢献する混合・撹拌、乳化・分散装置メーカー■
■混合・撹拌装置
イズミフードマシナリ
大阪サニタリー金属工業協同組合
関東混合機工業
極東貿易
ノリタケエンジニアリング
■乳化・分散装置
GEA ウエストファリアセパレータージャパン
カジワラ
日本APV

関連記事

  1. 【1月号】食品分野における抗酸化能測定技術の最新動向
  2. 【市場動向】乳化剤の市場動向
  3. 海外開発トピックス
  4. 【市場動向】食品加工用酵素の市場動向
  5. 【6月号連載】産学官シリーズ59 スタートから2年目を迎えた民間…
  6. 【1月号】ATPふき取り検査法の最新動向
  7. 【支援技術】食品産業における用水・排水処理技術
  8. 米国でのトランス脂肪酸騒動に思う

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP