東京都は健康食品、医薬品などに関するネット上広告監視を初の全国規模で実施する。ヤフー㈱、楽天㈱など、11社のプロバイダーと協力するほか、各道府県と連携し、広告表現の改善を図っていく。都では、「各道府県と調整でき次第、調査結果を発表していきたい」とし、今後は、これまで都単体で行ってきた広告監視調査を全国規模に拡大していく方針だ。
行政・業界ニュース
東京都、ネット上の健食広告監視、初の全国規模で
行政・業界ニュース
- 紅麹問題で本紙緊急アンケート 「影響あり」7割、紅麹以外にも余波
- 「機能性表示食品」あり方検討チーム立ち上げ 消費者庁、5月末までに取りまとめ
- 消費者庁、「食品衛生基準審査課」を設置
- 小林製薬の紅麹問題、影響拡大 機能性表示食品、健康被害情報の収集体制など全点検
- 米国ナチュラルプロダクツエキスポ 2,800社超出展、8万人が来場
- 厚労省「食事摂取基準」25年版で報告書案成人のビタミンC推奨量50mgに
- 農芸化学会、創立100周年記念大会 24日から都内で 一般講演1,493題、機能性素材の研究発表相次ぐ
- 活動開始25周年記念セレモニーに500人 JACDS
- 小林製薬 消費者庁、安全性検証の報告求める 紅麹関連製品を自主回収
- 小林製薬、紅麹関連製品で自主回収