「Vietbeauty＆Cosmobeauté Vietnam 2025」（インフォーマグループ主催）が7月24日〜26日、ベトナムのホーチミン（SECC：サイゴンエキシビション＆コンベンションセンター）で開催される。ベトナム最大級の美容展示会で、「Vietbeauty」は今年で8回目、「Cosmobeauté Vietnam」は16回目を迎え、20以上の国と地域から昨年を大きく上回る約600社が出展する。今回は新たに原材料やOEMのサプライチェーンを専門とするエリア「Beautycare Plus」を設置。来場者の幅広いニーズに応える。会場は「Cosmetics＆Fragrances」「Beauty＆Aesthetics」「Nail＆Hair」「Supply Chain」の4つのテーマゾーンで構成され、自然化粧品や美容サプリメントなど3,000を超えるグローバルブランドが集結する。会期中は新たなトレンドやイノベーションを求める来場者の熱気に包まれる。3日間で12,500人以上の来場者を見込んでいる。日本からは美容、健康関連商材を扱う企業約30社が出展。「ジャパンパビリオン」も設置され、高品質な化粧品やサプリメント、OEMサービスをアピールする。現在、ベトナムはASEANの中でもヘルスケア市場が急速に拡大を遂げている国の一つ。スキンケアニーズが高く、美容商材を扱う日本企業からも熱い視線が注がれている。展示会期間中は「Beauté Talks」と題したセミナープログラムも目白押し。美容と皮膚をテーマにしたカンファレンスや最新のベトナム市場とトレンド、小売りチェーンやeコマース、AIなどをテーマに業界トップクラスの専門家が講演する。

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