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「未利用資源活用」「脱プラ」健食・化粧品業界にSDGs広がる(ZOOM UP:SDGs)

SDGs(持続可能な開発目標)は、企業活動や消費のキーワードとして国内外で普及が進んでいる。社会、環境、エネルギーといったSDGsへの対応は、企業の取引の際の判断材料の一つとされたり、「ESG投資」として、投資対象の基準とされたりすることもあるため、重要性が増している。健康食品や化粧品の素材には、従来から食品の未利用部分の活用が行われているが、こうした「アップサイクル原料」は、SDGsの観点から改めて注目を集めている。同じくSDGsの取り組みとして、環境対応型の容器・包装への切り替えは、ブランド向上にも繋がるため、多くの企業が採り入れている。高意識層の消費者はSDGsを付加価値として認めるため、販売戦略としてもSDGsへの対応が期待される。

SDGs への取り組みを行うことが、
企業間取引の際の判断材料にも

 SDGsは経済、社会、環境など人類の共通課題を解決し、持続可能な社会の実現を目指す目標として2015年9月に国連サミットで採択された。「すべての人に健康と福祉を」「飢餓をゼロに」「つくる責任、つかう責任」はじめ、17の目標が設定されており、健康産業にも関係が深い。健 康 産 業 に 携 わ る 事 業 者 に と っ て、SDGsへの取り組みは経営上、より重要視されるようになってきている。人々の健康に貢献する事業そのものがSDGsに直結すると同時に、SDGsに取り組むことで、企業のイメージ向上にも繋がる。
近年では、SDGsは企業間取引の際の条件の1つとされることもあり、さらには環境・社会・ガバナンス(ESG)の観点を重視した投資である「ESG投資」が盛んに行われるようになった。特に上場企業にとっては、取り組みへの重要性が高まり続けている。・・・

続きは、本紙5月17日発行号(1764号)に掲載。定期購読のお申し込みはこちらから

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