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三生医薬、製剤技術を一般食品向けに提案

三生医薬㈱(静岡県富士市)は、製剤技術のノウハウを活用して、一般食品への用途提案を進めている。 同社では、健食用途のニーズに応えた様々なシームレスカプセルを取り揃える。大きな特長は、①直径1~10㎜の範囲で、粒径の揃った均一なものが製造可能、②皮膜の厚さや処方をコントロールでき、幅広いカプセルの溶解時間に対応できる、③温度コントロールができ、皮膜が破れずに内容物を保護するカプセルを活用できるなど。①では、カプセル皮膜と内容物それぞれの液体が、界面張力によって球状になる。②では、皮膜の膜厚は数十μmから数千μmまで、内容物や目的に応じて自由に設定でき、数秒で、口腔内で内容物を放出できる「超速溶性カプセル」などの製造が可能。

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