今月15日、「食品開発展2025」が出展社数650社以上（1050小間以上）の過去最大規模で開幕する。「先行紙上展示会」第3回は、業界必聴のテーマを網羅した記念セミナーを紹介する。「フェムケア・オムケア食品の開発」「機能性表示の“いま”と“これから”」「注目のダイエットトレンド」「ハラルビジネス
の今後」などをテーマに、32講座を用意している。セミナーの申し込み10月6日まで。空席がある講座については当日の申し込みも可能。

フェム・オムケアにおすすめのサプリとは？SAC 研究会セミナーは初日午後

　初日（15日）は、「プロバイオ・プレバイオによる最新の肥満抑制研究」「フェムケア・オムケア食品の開発」「研究進むS‐アリルシステイン（SAC）の多様な機能と利用」などがテーマに。「フェムケア・オムケア食品の開発」では、群馬大学・井手野由季准教授がライフコース疫学の立場から、女性の健康に関わる女性ホルモンと食品について解説。順天堂大学・堀江重郎教授がフェムケア・オムケアにおけるテスト捨て論の重要性を説き、おすすめのサプリメントを紹介する。

　「研究進むS‐アリルシステイン（SAC）の多様な機能と利用」（SAC研究会セミナー）では、ニンニクに含まれる機能成分・SACについて、エビデンス、食品素材としての可能性、医療機関専用サプリメントの展開、機能性表示への対応などについて講演する。

続きは、本紙10月1日発行号（1821号）に掲載。定期購読のお申し込みはこちらから

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