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【健康・美容飲料&ゼリー】「塩ゼリー」「アイススラリー」伸長

健康・美容飲料&ゼリーは近年、サプリメントの1カテゴリーとして定着。機能性表示食品も含め、内容物や容器のバリエーションに年々広がりがみられる。今回の取材では、新たに熱中症対策の塩ゼリーやアイススラリーの伸長がうかがえた。一方、飲料&ゼリーのOEMメーカーへの調査では、2025年の増収企業が昨年調査より4.2ポイント減の50.0%となった。原材料や資材、光熱費、物流費、人件費等の高騰による利益圧迫、中国経済の低迷や日中関係の悪化などが要因だ。なかでも製品バリエーション拡大の一方、これまで市場を牽引してきたガラス瓶の苦戦も聞かれ始めている。

25年の剤型別新製品トップに飲料

 起床時、運動時、飲酒前、就寝前ーーーーなど、日常生活の様々なシーンで手軽に利用できる健康・美容飲料やゼリー飲料、スティックゼリーは、サプリメントの 1カテゴリーとして定着している。姉妹紙の「健康産業速報」が2025年にプレスリリースされた新製品を分析した調査でも、剤型別のトップは飲料、ゼリーも 5位となった。また、機能性表示食品の飲料・ゼリー製品も年々増加。前述の健康産業速報による機能性表示食品の剤型別新製品でも飲料がトップとなった。
 機能性表示食品に受理された製品(撤回除く)は、自己点検報告義務、PRISMA 2020への移行などを要因に撤回が相次いだこともあり、昨年調査時より大幅に減少。3月10日時点で清涼飲料水は398品、ゼリーは103品となっている。

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