「食品開発展2025」が本日(10月15日(水))開幕する。国内外20の国と地域から出展社数656社以上が集結、小間数は約1,070小間と昨年度を上回る過去最大規模での開催となる。会場内では、人気・定番の健康食品原料はもちろん、これからの活躍が期待される新規原料まで、多岐に亘る原料が展示されるほか、日本で代表する受託製造企業も集結する。連日記念セミナーや出展者によるプレゼンテーションも開催され、会期中は国内外から約4万人の来場者を見込む。
■過去最高の1,070小間
2025年で36回目を迎える「食品開発展2025」は、健康食品素材を集めた「Hi(ヘルス イングリディエンツ ジャパン)」、食品のおいしさと安全性を追求する素材・技術を集めた「FiT(フード・テイスト ジャパン)」、美味しさを保ち、賞味期限を延長する技術が集結する「LLj(フードロングライフ ジャパン)」、分析・計測・衛生資材、製造技術を集めた「S-tec(セーフティ&テクノロジー ジャパン)」の4つのエリアで構成される。また会期中3日間に亘り、各エリア内の13ヵ所で370講座行われる聴講無料の「出展者プレゼンテーション」や、業界必聴のテーマを網羅した「記念セミナー」が用意されている。セミナーの申し込みは既に締切を過ぎているが、空席がある講座については、当日の申し込みも可能だ。
続きは、本紙10月15日発行号(1822号)に掲載。定期購読のお申し込みはこちらから
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