新表示制度に照準、データ蓄積へ
「目や鼻の調子」「口腔内免疫」など視野に
来月1日から施行される機能性表示食品制度を目前に控え、業界内では「免疫」表示への期待が高まっている。食品の免疫機能に着目した研究領域は幅広く、抗アレルギー、抗ウイルス、抗炎症、腸管保護、免疫調整作用などの研究成果を生かした商品化が進んでいる。
ここ数年、免疫サポート商材の中で活況を呈しているのが、乳酸菌、ビフィズス菌などのプロバイオティクス市場だ。大手食品メーカーを中心に、企業広告によって免疫機能を周知させるマーケティング手法を活用。機能性の認知向上につなげた。
またここ数年、抗アレルギーや抗ウイルスなどを訴求する商材の人気が高まり、フコイダン、キノコ類、ラクトフェリン、大豆発酵培養物、有機ゲルマニウムなどが売り上げを伸ばした。加齢による免疫力の低下や低栄養などの問題も指摘される中、免疫サポート商材のさらなる市場拡大に期待が集まっている。
特集
【特集】 免疫サポート
特集
- 【健康・美容飲料&ゼリー】「塩ゼリー」「アイススラリー」伸長
- 【ローヤルゼリー】7年ぶりに機能性表示食品登場で新展開
- 【アンチ・ドーピング】分析・認証約500製品、前年比2ケタ増
- 【注目のダイエット食品】トレンドの“腸活”“プロテイン”、健康美ニーズに合致
- 【カキ】疲労サポートでユーザーの裾野拡大、フェムケアにも注目
- 【健康食品GMP】機能性表示食品制度で「義務化」海外輸出で「必須」
- 【高麗人参】美容、免疫対策にビジネスチャンス
- 【プラントベース】政府がフードテックを国家戦略化加速するプラントベース市場の構造転換
- 【β-グルカン】“免疫”機能性表示の登場で市場拡大に期待
- 【青汁】市場規模1,000億円割り込む








