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広島県、サプリ利用実態調査 7 割に摂取経験、うち77%が「現在利用」

 広島県は先月19日、「健康食品の利用に係る県民実態調査」の結果を公表した。健康食品が県民生活に「大変身近な存在となっている」ことを踏まえて実施。サプリメントを利用したことがある割合は72.2%に上り、このうち77%が現在も利用していることがわかった。県では05年度にも実態を調べたことがあり、「購入先」「購入時に参考とする情報」などはこの10年で変化もみられる。



利用トップはビタミン類

 調査は昨年11月から12月にかけて実施。薬局来局者932人、県内の「健康まつり」参加者261人、県HPにアクセスした県民327人、計1,520人の回答をまとめた。なお調査における健康食品(サプリメント)は、①健康の保持・増進目的で販売・利用される食品、②明らか食品以外のもの、③通常の食事とは別に意識的に摂取しているもの ―― の 3 要件すべてを満たすものと定義した。
 
 その結果、健康食品を利用したことがあるのは全体の72.2%。05年度調査の73.7%から若干減ったが、依然として高水準にある。利用経験者の76.8%は現在も健康食品を利用(「毎日」「ときどき」の合計)。利用している健康食品のトップは「ビタミン類」で 4 割に上った(グラフ)。
 購入(入手)先は、「薬局・ドラッグストア」が69.6%でダントツ。05年度調査で・・・
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