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【特集】注目のインナービューティー商材 シニア層の需要拡大、1,000億円超の一大市場へ


酵素、エラスチン、大豆イソフラボン
サジー、パフィアなど人気商材に

 体の内側から「美と健康」をケアするインナービューティー市場はここ数年、スーパーフードや酵素、乳酸菌、セラミド、エラスチンなどを利用した商品開発が活発で、1,000億円を超える一大市場を形成する。主要購買層は美容やエイジングケアへの意識が高い40代以降の中高年女性で、特にアクティブシニア層の需要が広がっている。訴求別では、美肌、美白、整腸、酸化ストレス対策、ホルモンバランス改善などに対応したサプリメントやドリンクが数多く投入されたほか、肌訴求で機能性表示食品も発売され、市場拡大の起爆剤としての効果が期待されている。本号の「化粧品受託製造特集」に併せ、インナービューティー商材から注目の商材をピックアップする。



キーワードは「美と健康はお腹から」

 化粧品受託製造企業が選んだ「2016年上半期の人気受注素材」のランキングを見ると、昨年12月の調査に引き続き、プラセンタ、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの定番素材に次いで、酵素(植物発酵エキス)が 4 位に入った。本紙の調査でトップテン入りしたのは2012年上半期からで、内外美容素材として定着している(関連記事30面)。
 ここ数年、エステサロンや化粧品メーカーなど美容業界が提案を活発化させているのは「体の内側は腸から整え、美と健康を保つ」というフレーズだ。美容素材の定番であるコラーゲン、ヒアルロン酸、セラミド、エラスチン、プラセンタなどに続き、酵素や乳酸菌など腸内環境改善を訴求する商材の需要が伸長。乳酸菌の機能性研究では、脂質代謝の改善や、腸内発酵を正常化し、腐敗物質や二次胆汁酸の生成を抑制する効果などが報告されており、ダイエットにつながる研究成果として注目を集めている。
 美容・エステルートで普及が進んでいる酵素の主な利用目的は、腸内環境改善と・・・
(詳しくは6/15発行・第1598号で)

主要企業動向

エビデンスのある低カロリー酵素素材
化粧品原料としても好調
(エンザミン研究所)
酵素関連製品のPB・OEM供給好調、
スティックゼリー上市、人気商材に
(暁酵素産業)
オリジナル酵素の開発をサポート
肌・便通改善、冷え対策のデータを蓄積
(越後薬草)
体感に優れた「寿酵素」シリーズ、
チャネルに合わせたOEM戦略を展開
(コトブキ薬粧)
植物エキス発酵飲料の受託製造で実績
化粧品用途の原料供給にも対応
(ケルプ研究所)
乳酸菌植物発酵エキスをPB・OEM供給
新工場建設へ、生産量3倍増に
(機能性食品開発研究所)
『カツオエラスチン』肌関連でSR完了、
「美バストライン維持効果」も確認
(林兼産業)
『AglyMax』にコラーゲン産生と
ヒアルロン酸産生促進機能を確認
(ニチモウバイオティックス)
コラーゲンペプチドのエビデンス拡充に注力
専用サイトで機能性情報を発信
(新田ゼラチン)
パフィア=コラーゲンとの併用効果
紅景天=紫外線対策・抗糖化で訴求
(松浦薬業)
マグロ由来エラスチン水溶液を上市
原料販売から処方開発まで対応
(ツツミプランニング)
シーバックソーンのPETボトル飲料開始
原料供給も好調
(イエロードクタージャパン)
『サジーエキス末』、『鎮江香醋エキス末』、
『田七人参粉(滅菌済)』など供給
(ジェイエムシー)




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