糖尿病学会、メタボ対策の発表目立つ
機能性食品に関する内容も相次ぐ

第51回日本糖尿病学会年次学術集会が先月22日～24日の3日間、東京国際フォーラムを中心に開催された。一般演題は過去最高の1,750題が行われた。4月の特定健診制度スタートを受け、メタボリックシンドロームに関する発表も多く見られたほか、機能性食品による発表も相次いだ。