ヘッドラインニュース

厚労省 「規格基準型特保」第一弾決定

 厚生労働省は25日、薬事・食品衛生審議会の新開発食品調査部会を開催、「規格基準型特保」の第1弾に食物繊維やオリゴ糖など9成分を採用することで合意した。規格基準型特保は、関与成分を規定量含んでいれば、多大な費用・時間を要する有効性試験を省略できる。申請受付は、通常特保や条件付きが四半期に一度であるのに対し、規格基準型は随時。標準的事務処理期間も3ヵ月と短い。

関連記事

  1. 健康寿命延伸へ、ヘルスケア市場創出を 経産省・江崎氏
  2. JIHFS、GMPフォーラムでバリデーションを解説
  3. 「クリーンラベル」拡大、米ナチュラルエキスポ
  4. 米NNFA展 ノニ等、果実系が人気 トレンドは「リキッド健食」
  5. 日健栄協、 05年度特保市場規模 11%増の約6,300億円
  6. 「クロレラで発癌予防」 サン・クロレラ、米癌学会で発表
  7. ユニテックフーズ、水溶性リンゴパウダーの供給開始
  8. DgS各社、健食売上が好調
PAGE TOP